SESから自社開発へ。最短で内定を得るための戦略とポートフォリオ|面接官に刺さる伝え方
STRATEGY ARTICLE

SESから自社開発へ。最短ルート:自走力を証明し、内定を勝ち取る戦略

「自社開発企業に入りたい」という願いを叶えるには、SES時代の「指示を待つ受け身の姿勢」を捨て、自社開発特有の**「プロダクトを自ら育てる文化」**に自分を適応させる必要があります。

単に技術があるだけでは不採用になります。自社開発の面接官が求めているのは、**「技術を使って、自社のビジネスを加速させてくれる仲間」**だからです。


自社開発企業の面接官は「ここ」を厳しく見ている

SESの面接(商談)と、自社開発企業の採用面接は評価基準が根本的に異なります。

  1. 圧倒的な「自走力」 「マニュアルがないと動けない」人は、自社開発ではリスクと見なされます。未知の技術や課題に対して、自ら調べて解決策を提示できるかどうかが合否を分けます。
  2. 「プロダクトへの愛」と当事者意識 「言われた仕様を実装する」のではなく、「この機能でユーザー体験はどう変わるか?」を考えられる人を求めています。
  3. チーム開発への適正(モダンな開発手法) Gitを使ったプルリクエストベースの開発、コードレビュー、スクラム開発などの「作法」を理解しているかが見られます。

確実に内定を勝ち取るための「3つの具体戦略」

1. GitHubを「活動の証」として育てる

ポートフォリオを1つ作るよりも、**「毎日コードを書いている履歴(草)」**の方が、自社開発企業のエンジニアには響きます。

  • 派手なアプリでなくて良い。学習の過程をリポジトリに残す。
  • 他人のコードを読み、小さなプルリクエストを送ってみる。
  • 継続性は「学習習慣がある=変化の激しい自社開発に耐えられる」という最大の証明になります。

2. モダンな技術スタックを「線」で捉える

AWS、Docker、Next.js、TypeScript……これらをバラバラに学ぶのではなく、「Next.jsで作り、Docker化してAWSにデプロイする」という一連の開発サイクルを経験してください。これが「実務で使える」レベルの知識です。

3. 「なぜ自社開発か」という問いへの「変換術」

退職理由で「SESがつらい、案件ガチャが嫌だ」と本音を言うのはNGです。

  • NG: 「現場を選べないのが嫌なので、自社開発に行きたいです」
  • OK: 「今の現場では技術選定に関われません。私は技術を手段として使い、一つのプロダクトの成長に長期的にコミットしたいと考え、自社開発を志望しました」 ネガティブをポジティブな「プロダクト貢献意欲」に変換しましょう。

結論:自社開発転職は「準備」が9割

SESから自社開発への道は、決して高く険しい壁ではありません。正しい「見せ方」と、少しの「継続したアウトプット」があれば、最短1〜2ヶ月で内定を得ることは十分に可能です。

今の現場で消耗しながら「いつか……」と夢見るのではなく、今日、一行のコードを書くことから始めてください。

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